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2013年12月17日火曜日

代表質問⑥待機児童対策は横浜方式でない

 札幌市議会第4回定例会で、日本共産党の代表質問を小形香織議員が行ないました。
 その内容を順次ご紹介しています。

 横浜市で「待機児童をゼロにした」と言っていますが、保育所の入所申し込み用紙(希望の保育所3か所まで記入できる)に1ヶ所しか書かない人は、保育所に入れなくても待機児童としてカウントしないなど、本当の待機児童ゼロではないのです。
 札幌は、どうなのか、という質問です。
 いい答弁です。

●質問(抜粋)
質問の第3は、保育所待機児童の解消についてです。
 第3回定例会において、「2014年度末に、保育サービスを必要とするすべての児童に、必要なサービスを提供できるように環境整備をすすめてまいりたい」と、答弁されました。それは、横浜市のような待機児童のカウントの仕方ではなく、入所申し込みをしていれば、それが1か所だけであっても、預かり保育の人も含めて待機児童と数え、そのすべてを2014年度末には解消するという考え方だと理解してよろしいのか、あらためて、うかがいます。

▲答弁(要約)
 国定義以外の待機児童も含め、2014年度末までに、保育サービスを必要とするすべての児童に必要な保育サービスを提供できるよう保育環境の整備に努めていく。

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