さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2011年9月25日日曜日

札幌市長、今でも本気でそう思っているんですか?

 昨年の2月16日、本会議で、上田文雄札幌市長は、議案の提案に先立って、所信表明を行ないました。


 「・・・ 昨年、国政においては、地域主権の確立を掲げた民
主党が中心となった新たな政権が誕生いたしました。これは、明治以来の中央集権体質から脱却をいたしまして、地域の住民一人一人がみずから考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を持つ地域主権へと、この国のあり方を大きく転換させるものでありました ・・・」


 政権交代する時の民主党の公約は、(みなさんが支持できるかどうかは別として)子ども手当、高校授業料無償化、高速道路無料化、農家の個別所得補償、製造業での派遣労働の禁止などなど ・・・


 こんな公約があったから、期待する人が出てくるのは当然だと思います。


 今、民主党政権、とくに野田内閣のやっていることを見た時、自民党時代とあまり変わったような気がしません。


 あらためて考え直すことも必要ではないでしょうか。「明治以来の ・・・」とか「この国あり方を大きく転換」ではありませんでした。


 では、私たちが、望む国の転換とはどういう姿なのでしょうか。
 若者が希望を持って働ける、高齢者が介護を受けるようになっても安心できる、そういう社会ではないでしょうか。
 若者の正規雇用を増やすように、労働者派遣法を改正させましょう。安心して医療や介護を受けられるように、国の社会保障予算を増やしましょう。


 国が、そちらに向かうように、みんなで声をあげ、力を合わせましょう。
 




 

0 件のコメント: