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2011年9月1日木曜日

ていねプール存続求める陳情は、継続審議に

 「手稲プールの存続を求める区民の会」の代表である藤田さんが、陳情の趣旨説明をしました。


 「プールの利用者が、署名の呼びかけに次々と応じてくれた。手稲区だけでなく、全区から、そして市外の人もいた。孫が被災地から遊びに来ているという人は、『太陽の下で思い切り遊ばせたい』と。『署名を集めてくれてありがとう』という人もいた」と。
 署名は8486人になりました。1時間ほど署名を集める行動を10回やったとのことです。つまり、1時間当たり約850人が署名をしたことになります。スゴイですね。

 私は、以下の内容について質問しました。


 レジャープールは民間にもあるが、利用料が高い。ていねプールの2倍以上。


 ていねプールは、波のあるプールや、流れるプール、ウオーター スライダーなどがあるプールであり、学校のプール開放とは、性質が違うので、同列に扱うべきでない。
衝撃的体感速度!
ウオータースライダー(ていねプールオフィシャルサイトから)
今年は、10万人以上が利用した。市が想定している利用者7万5000人を上回っている。

 子どもが、強い日差しと水しぶきを浴びて、思い切り歓声をあげて楽しむ施設を残すべきだ。北海道の夏は短いからこそ、夏を満喫できる屋外プールが必要だ。


 今回の委員会では「継続審議」にすることとなりました。


 私は、ていねプールを、札幌の子どもたちの貴重な財産として、絶対に廃止させないよう、頑張ります。