さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2011年7月30日土曜日

病院にかかるお金の無い場合は「無料低額診療」で

 お金がないために、具合が悪くても病院にかかれず、我慢できなくなって受診したときには、病気が進行しており、短期間のうちに死亡する「手遅れ死」という言葉もあります。


 北海道勤労者医療協会(勤医協)では、収入が少ない人の場合、病院の窓口負担を、無料あるいは低額にすることで、お金の心配なく受診できる制度があります。


 学校の先生が受診を勧めても、病院にかかれない子どもさんも増えているそうです。


 このたび「就学援助(※↓)」を受けている子どもさん、その家族の方々は、「無料低額診療」を受けられることになりました。


 もし、担任の先生や養護の先生が、 … 具合が悪いのに病院に行っていない子どもがいる … 経済的な理由のようだ … という場合に、この制度を知っておいていただけると、子どもと家族を助けられるのです。


 勤医協の方と一緒に、教育委員会に、「ぜひ、無料低額診療を学校に知らせてほしい」と、要請に行きました。
 教育委員会も、いい制度ですねと前向きに受け止めてくれました。


 経済的に弱い立場の人たちの、命と健康を守りたい!


学校教育法に基づき、経済的理由で学校に行くことが困難な場合、札幌市が、学用品費、修学旅行費、給食費などを援助します。





0 件のコメント: